個人で稼ぐ方法「採掘」(マイニング)

投稿者: | 2016年11月3日

マイニング(採掘)で稼ぐ

仮想通貨は一定の難易度の問題の答えを得ることで新たなブロック(元帳)が生成され、取引の記録が偽造することができない仕組みになっています。新たなブロックを生成することができれば報酬として一定量のコインが与えられるので、“稼ぐ”ことが可能です。Bitcoinの場合は2017年5月の段階で、ブロックを生成すると報酬として12.5BTC(約250万円)と手数料が得られます。
Bitcoinを採掘で稼ぐ方法として個人で行うソロマイニングと、グループで作業をして計算量に応じて報酬が支払われるプールマイニングがあります。マイニングを行うだけであればモバイルパソコンやスマートフォンでも可能ですが、得られる報酬以上に多額の電気代がかかるので赤字になってしまいます。Bitcoinの採掘で採算が取れるようにするためには、専用の採掘機(ASIC)を使用する必要があります。
ビットコインのマイニングを行う場合の計算量として、ハッシュレート(h/s)で比較することができます。普通のパソコンであればハッシュレートの割に消費電力が大きいため、間違いなく赤字になってしまいます。現在のところ、Bitcoinの採算ラインは最低でも400Gh/sが必要です。
ネット通販サイトでパソコンのUSBに挿すだけで手軽に採掘ができるマイニング専用の装置が販売されていますが、数千円程度で販売されているASICは1.6Gh/sに過ぎず、稼ぐことはできません。

マイニングで稼げるくらいの設備投資

インターネットの記事によれば、海外の電気代が安い地域ではBitcoinのマイニングで利益を上げている企業が存在します。空調が完備された大規模な「工場」に採掘専用のASICを数百台稼働させています。工場で採掘を行う場合には数億円もの設備投資が必要です。
個人でも自宅でBitcoinのマイニングで稼ぐことは不可能ではありません。採算が取れるようにするためには専用の採掘機を購入したり空調設備を設置して、必要ならば電気の契約アンペア数や電力会社を変更する必要があります。
マイニングで稼げるようにするためには、400Gh/sかそれ以上の採掘機を入手する必要があります。インターネットオークションで中古の採掘機を落札するか、海外のネット通販サイトで400Gh/sかそれ以上の採掘機を購入することができます。
モデルケースとして、1Th/s分の採掘機を入手する場合の初期費用として15万円~20万円程度の設備投資費が必要です。計算をする際に大量の電力を必要とするため、採掘で得られる収入の約半分近くが電気代として消えてしまいます。
ビットコインの採掘設備を設置したい場合には、実際に自宅で仮想通貨のマイニングをしている人のブログなどから情報を得ることができます。但し、コイン価格や採掘難易度は常に変化しているので、全く同じ方法で採掘しても利益が得られるとは限りません。